どーも!タツマルです🐲
私の年末時点の純資産残高1.9億円の内訳についてご紹介しています。
前回「金融資産公開!現預金1869万円の内訳は?」では現預金の状況をお伝えしました。
今回は純資産総額の49%を占める株式9626万円の状況を具体的にご説明します。
株式の内訳
私が保有する株式は、以下の3区分です。
【区分別 保有株式状況】
項目 | 構成比 | 評価額 | 評価 損益 | 税金 相当額 |
---|---|---|---|---|
インデックスファンド | 54% | 5237 万円 | 993 万円 | ▲132 万円 |
配当株 ファンド | 36% | 3391 万円 | 753 万円 | ▲134 万円 |
個別株 | 10% | 998 万円 | 398 万円 | ▲49 万円 |
株式計 | 100% | 9626 万円 | 2144 万円 | ▲315 万円 |
なお、「税金相当額」というのは、課税口座(特定口座)で保有する株式等の評価損益に20.315%の税率を乗じて求めた金額です。この税金相当額を除いた額が、それぞれの株式の実質的な価値となります。
「税金相当額」の合計額を「現預金」区分の負債項目に計上しています。詳しくは前回記事「金融資産公開!(現預金1869万円の内訳は?)」の「株式等の含み益の税金相当額」をご参照ください
ではそれぞれの株式区分について、ひとつずつご紹介します。
インデックスファンド 5237万円
まずはインデックスファンドです。
インデックスファンドとは、市場全体の動きを表す指数に連動した投資信託です。多くの方になじみのある指数は、ダウ平均株価、S&P500(米国代表500社)、日経平均株価、TOPIX(東証株価指数)あたりだと思います。
私が保有するインデックスファンドは、9割が全世界株式(MSCI ACWI)指数、残りの1割がNASDAQ100指数に連動する投資信託です。
全世界株式ファンド
まずは全世界株式のインデックスファンドです。下表は私が保有するファンドの状況です。
【全世界株式ファンド 保有状況】
ファンド 名称 | 口座 種別 | 評価額 | 評価 損益 | 税金 相当額 |
---|---|---|---|---|
eMAXIS Slim全世界株式 (オールカントリー) | 特定 口座 | 2059 万円 | 389 万円 | ▲79 万円 |
iDeCo | 2252 万円 | 226 万円 | – | |
NISA 積立枠 | 158 万円 | 38 万円 | – | |
旧一般 NISA | 204 万円 | 81 万円 | – | |
全世界株式計 | 4673 万円 | 734 万円 | ▲79 万円 |
ご覧の通り、全世界株式ファンドはすべて「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」、言わずと知れた「オルカン」です。
このファンドの指数は、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス。これはモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)社が算出する株価指数です。
先進国23ヵ国、新興国24ヵ国の大型・中型株のうち、時価総額の大きい約2800銘柄で構成されています。国別構成比はアメリカ62%、日本5.5%、その他先進国21.5%、新興国11%。要するに全世界の主要な株式を、時価総額に応じてまんべんなく保有するファンド、というわけです。
この「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」の運用会社は三菱UFJアセットマネジメント。ファンドの信託報酬は税込み年率0.05775%と、メッチャクチャ低いです😁
私は主に特定口座で保有していますが、iDeCo残高もNISA積立投資枠もすべてオルカン・・・。どんだけオルカン大好きなんでしょうね~😅
株式資産のメインは、全世界に幅広く分散投資しているオルカンが最適だろう、との考えから長年保有しています。
NASDAQ100インデックスファンド
続いてNASDAQ100です。
NASDAQ100指数とは、米国ナスダック市場に上場する時価総額上位100社(金融除く)の株式指数で、IT等のハイテク企業が多く含まれます。
下表は私が保有するNASDAQ100ファンドです。
【NASDAQ100ファンド 保有状況】
ファンド 名称 | 口座 種別 | 評価額 | 評価 損益 | 税金 相当額 |
---|---|---|---|---|
iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス | 特定 口座 | 517 万円 | 253 万円 | ▲51 万円 |
ニッセイ NASDAQ100 インデックス | 特定 口座 | 47 万円 | 7 万円 | ▲1 万円 |
NASDAQ100計 | 564 万円 | 260 万円 | ▲52 万円 |
まずは「iFreeNEXT NASDAQ100インデックスファンド」。
運用会社は大和アセットマネジメント(株)。NASDAQ100に連動する投資信託では最古参のためか、信託報酬が0.495%と、すこぶるお高めです。なんと!オルカンの8.6倍(クソたけー😭)
以前はNASDAQ100連動の投信は他にありませんでしたので、このファンドを買ってましたが、最近は新しいファンドも増えてきました。
その新ファンドのひとつが、「<購入・換金手数料なし>ニッセイNASDAQ100インデックスファンド」。運用会社はニッセイアセットマネジメントです。
昨年半ばまではiFreeNEXT NASDAQ100を毎月5万円クレカ積み立てしてましたが、現在はニッセイのファンドに切り替えています。
このファンドは信託報酬0.2035%ですので、iFreeNextの半分以下と、かなり割安です。
なのでいずれはiFreeNEXTをすべて売却してニッセイに乗り換えようかな?と思案中・・🙄
以上が保有する株式インデックスファンドの内訳です。
配当株ファンド 3391万円
続いて、配当株ファンドについてです。私が保有する配当株ファンドは下表のとおりです。
【配当株ファンド 保有状況】
ファンド 名称 | 口座 種別 | 評価額 | 評価 損益 | 税金 相当額 |
---|---|---|---|---|
NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型ETF(1489) | 特定 口座 | 813 万円 | 122 万円 | ▲25 万円 |
NISA 成長枠 | 89 万円 | 8 万円 | – | |
旧一般 NISA | 181 万円 | 63 万円 | – | |
バンガード 米国増配株式ETF (VIG) | 特定 口座 | 845 万円 | 370 万円 | ▲75 万円 |
NISA 成長枠 | 92 万円 | 12 万円 | – | |
バンガード 米国高配当株式ETF (VYM) | 特定 口座 | 517 万円 | 149 万円 | ▲30 万円 |
NISA 成長枠 | 88 万円 | 10 万円 | – | |
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(SBI・VYM) | 特定 口座 | 321 万円 | 12 万円 | ▲2 万円 |
SBI・S・米国高配当株式ファンド (SBI・SCHD) | 特定 口座 | 445 万円 | 7 万円 | ▲1 万円 |
配当株ファンド計 | 3391 万円 | 753 万円 | ▲134万円 |
米国株7割+日本株3割の構成。いずれも配当にフォーカスしており、高い配当利回りや連続増配を目指すファンドです。
NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信(1489)
まずは1489。これは日経平均構成銘柄のうち予想配当利回りの高い50銘柄で構成されるETFです。野村アセットマネジメントが提供する商品で、信託報酬は0.308%と、ETFにしてはややお高め・・😒
分配金は年4回(1・4・7・10月)で、直近1年(2024年1月~10月)の金額は78円です。年末終値が2,323円でしたので分配金利回りは3.36%と、まずまずです。
私はこのETFを1083万円分保有しており、年間分配金は税込み36.3万円。税後の手取り額は308,286円です。
バンガード米国増配株式ETF(VIG)
続いてVIG。これは10年以上連続増配する米国企業約300社を対象としたETFです。米国バンガード社が提供する商品で、信託報酬は0.06%と超激安!ニューヨーク株式市場に上場する、ドル建てのETFです。
分配金は年4回(3・6・9・12月)で直近1年間(2024年3~12月)の分配金は$3.3791(530円)。年末終値が$195.80(30,721円)でしたので分配金利回りは1.73%。連続増配を目指すETFゆえ、分配金利回りは低めです。ともあれ株価上昇と増配により、パフォーマンスはまずまず高いです。
私はこのETFを$59,719(937万円)保有しており、年間分配金は税込み$1,030.63(161,705円)、手取り額は$757.67(118,879円)です。
バンガード米国高配当株式ETF(VYM)
ETFの最後はVYM。これはアメリカ株式市場に上場する400社以上の高配当銘柄で構成されたETFです。先ほどのVIG同様、米国バンガード社のドル建てETFで、信託報酬はこちらも0.06%と激安!
分配金は年4回(3・6・9・12月)で直近1年間(2024年3~12月)の金額は$3.4945(548円)です。年末終値が$128.64(20,184円)でしたので分配金利回りは2.71%・・。高配当というには、ちょっと物足りないですねー😓
私はこのETFを$38,977.92(612万円)保有しており、年間分配金は税込み$1,058.83(166,130円)、手取り額は$787.48(123,555円)です。
なお、このVYMや先ほどのVIG等の米国ETFの分配金にかかる税金は、米国で10%徴収され、その残額に対して日本で20.315%課税されます。よってトータルの税率は28.2835%となります(米国税10%+米国税徴収後残額90%×日本税20.315%)。
本来なら20.315%(所得税15.315%+住民税5%)で済む分配金の税負担が、米国ETFの場合28.2835%、つまり8%も余分に徴収されるわけです。
この余分に徴収された8%の税金は、確定申告の際に外国税額控除で取り戻すことが可能です。ともあれ確定申告の手間がかかりますし、外国税額控除の上限があるため、全額戻ってくるとは限りません。
この配当の二重課税問題が、米国株や米国ETFのデメリットなのですが、これを解決したのが次にご紹介する、米国ETF(このケースではVYM)に投資する日本の投資信託です。
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(SBI・VYM)
いわゆる「SBI・VYM」。これはETFではなく、投資信託です。先ほどご紹介した米国ETFのVYMを保有する投信ですので、中身はVYMそのもの。SBIアセットマネジメントが2024年1月に提供を始めた新しい投資信託です。
この投資信託には、米国ETFのVYMとは異なるメリットがあります。それは次の通りです。
日本円で売買・分配金受け取りができる
為替ヘッジがないため、為替リスクはありますが、ドル円交換にかかる手間は省けます。
100円から売買可能
ETFであるVYMの最低売買単位は1株$130(約2万円)ですが、投資信託なら最低100円から買えます。
売買手数料ゼロ
米国ETFを購入・売却する場合、0.5%程度の売買手数料がかかりますが、投資信託なら売買にかかる手数料は不要です。
分配金の二重課税調整がなされる
先ほどご説明したとおり、米国ETFからの分配金は米国で10%課税され、残りの額に日本で20.315%課税され、合計28%程度徴収されます。一方、投資信託なら米国で徴収された税額分を日本の税金(所得税)から差し引くことで、二重課税にならないよう調整されます。
このように米国ETFに比べ、投資信託のVYMはさまざまなメリットがあります。信託報酬は0.1238%ですのでETFの0.06%よりも高いですが、さまざまなメリットを勘案すると、許容できる水準です。
私がVYMを買っていた頃は、この投資信託がなかったため米国ETFを買うしかありませんでした。でも今からVYMに投資するなら、迷わずこの投資信託を選びます。実際私は、保有するVYM(米国ETF)を一部売却し、その代金でこのSBI・VYMを買いました。
なおVIGにも同様の投資信託「SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド」(いわゆるSBI・VIG)があります。ですので、VIGについてもゆくゆくは、米国ETF(VIG)を売却し、投資信託(SBI・VIG)で買い直すつもりです。
SBI・S・米国高配当株式ファンド(SBI・SCHD)
次も、高配当ETFに投資する投資信託「(いわゆる)SBI・SCHD」です。
こちらは米国チャールズ・シュワブ社が提供する高配当ETFであるSCHD(Schwab US Dividend Equity ETF)を保有する投資信託です。
このSCHDは、分配金利回りや増配率が高く、米国でも人気のETFですが、なぜか日本の証券会社では売買できませんでした。私も以前からSCHDに注目していましたが、自分の証券口座では買えないので、投資をあきらめていました。
一時は、「Firstrade」や「Interactive Brokers」といった米国のオンライン証券に口座開設してSCHDを買おうと考えたのですが、送金や税金等の処理にえらい手間がかかりそうなので、見送ってました。
そうまでして欲しかったSCHDがなんと!投資信託として買えるようになったんです!SCHDに投資する投資信託が、2024年9月に楽天投信投資顧問(楽天証券)から、同年12月にSBIアセットマネジメント(SBI証券)から、相次いで提供されました。これはもう!買うしかありまへん🤣
ということで、VYM(米国ETF)を一部売却し、その代金400万円で楽天SCHDを10月頃に購入。その後、12月20日にSBI・SCHDが提供されましたので、楽天を全て売却し、SBIを同額購入しました。
楽天からSBIに乗り換えた理由は、信託報酬が若干安いこと(楽天0.132% ・ SBI 0.1238%)、投資信託保有によるポイント付与があること(楽天:ポイント付与なし ・ SBI 年率0.022%のポイント付与あり)です。
これら投資信託の売買には手数料が一切かかりませんので、躊躇なく乗り換えます、私の場合😅
個別株 998万円
最後に個別株です。現在、私が保有するのは次の2銘柄のみです。
銘柄 | 口座 種別 | 評価額 | 評価 損益 | 税金 相当額 |
---|---|---|---|---|
住友商事 (8053) | 特定 口座 | 411 万円 | 213 万円 | ▲43 万円 |
旧一般 NISA | 274 万円 | 154 万円 | – | |
三菱商事 (8058) | 特定 口座 | 312 万円 | 32 万円 | ▲6 万円 |
個別株計 | 998 万円 | 399 万円 | ▲49万円 |
いずれも高配当狙いで2020~2021年頃に旧NISA(一般)枠で買い付けました。三菱商事は一般NISAの5年が昨年末ですべて満了し、全額特定口座に移りました。住友商事も本年末には旧NISAの5年が満了する予定です。
アメリカの投資家ウォーレン・バフェット氏による5大商社株への投資後、いずれも株価が大幅に上昇しました。よって買い増しはせず、売りもせず、粛々と配当金を受け取る方針です。両社とも株主還元に積極的なので今後の増配に期待、といったところです。
年末時点の配当利回り及び年間配当額は、住友商事3.79% ・年間26万円(手取り228,309円)、三菱商事3.84%・年間配当12万円(手取り95,622円)です。
三菱商事株はここんとこ絶賛爆下がり中ですので、さらに配当利回りが高まりそうですねー😅
まとめ
【インデックスファンド5237万円】
- 全世界株式ファンド(オルカン)9割+NASDAQ100ファンド1割
- 株式投資のメインは全世界にまんべんなく投資するオルカンが最適
- iDeCoもNISA積立投資枠も全てオルカンで埋める
【配当株ファンド3391万円】
- 米国株7割+日本株3割
- 米国ETFよりも投資信託の方が手数料や分配金の税制面でのメリットが大きい
【個別株998万円】
- 総合商社2銘柄を保有
- 当面保有して粛々と配当を受領する方針
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