どーも!タツマルです🐲
前回「ポンコツでも億り人になれる②(ドン底から這い上がる決意)」は、借金を完済したところまで書きました。
今回もその続きです!
金を残すのに有効な方法
前妻と離婚した1995年2月。そのとき200万円以上もあった借金を、1年ちょっとで完済した私。ようやく自分のためにお金を貯められるようになりました。
この当時の私にとって、お金を残すのに有効だった方法がいくつかあります。どれも当たり前の内容ですが、お金を貯めるマインドになって初めて気づいたものばかりです。今でも有効な方法だと思いますので参考までにご紹介します。
クレジットカードを持たない
現在は複数のクレカを活用していますが、借金返済中はクレジットカードをすべて解約し、支出はすべて現金払いにしました。そうしておけば、財布の範囲内、銀行口座の範囲内で使う習慣が身につきますし、預金残高が不足してクレカの口座引き落としができない事態を回避できます。
水道光熱費等の振替専用口座をつくる
クレカ引き落としがなくても、家賃や水道光熱費等の口座振替はあります。こちらも残高不足になると困るので、現金引き出し用とは別に、口座振替専用の銀行口座を作っておくと便利です。
会社員で給与振り込み口座を複数指定できる場合は、振替専用口座に予め見積もった毎月の口座振替額プラスアルファぐらいを振り込んでおけばよいでしょう。
給与口座が複数指定できない場合は、住信SBIネット銀行や楽天銀行など、無料で毎月定額送金できる銀行を給与口座にしておき、そこから振替専用口座に毎月定額送金すれば良いと思います。
給与天引きで貯蓄する
会社員がお金を貯めるには、給与天引きの貯蓄が最も有効です。最初から手元にお金が入ってこなければ、使いようがありませんので。会社に給与天引きの貯蓄制度がある場合は、必ず申し込むべきでしょう。
私は32歳で年収630万円のとき、給与天引きの財形貯蓄に1年間で220万円(月10万円×12回+賞与50万円×2回)を気合いで積み立てました!😁
もしも給与天引きの貯蓄制度がない場合は、先ほどの振替専用口座に貯蓄分も含めて送金し、そこから毎月定額を積立定期預金に振り替える設定にしておけばよいと思います。
生命保険に加入しない
健康な独身の若者に、生命保険はまったくもって不要、だと思います。
私の場合は、新入社員の頃に多額の保険契約をしてしまい、100万円以上を保険料に突っ込んでムダにしました。生命保険料を払うぐらいなら、貯蓄や投資で自分の資産を増やすべきです。その方がムダになりません。
もしも生命保険に加入しているのであれば、解約を検討すべきでしょう。
私の場合はすでに述べた通り、困窮のためやむなく解約したのですが、今でもこれは最良の選択だったと考えてます。もちろんそれ以来、保障目的の生命保険には一切加入していません(節税目的の保険・個人年金のみ加入)。
クルマを持たない
言うまでもなく、クルマは金食い虫です。公共交通機関が普通に使えるのであればクルマは不要。にもかかわらず自分のクルマを所有している場合、経済的に豊かになることは難しいと思います。
私の場合は、前妻にクルマを持ってかれましたので、期せずして手放す羽目になったのですが、それが功を奏しました。その後も現在に至るまで30年間、クルマを所有したことは一度もありません。東京都内に住んでいますので、公共交通機関と徒歩で何ら支障ないわけです。
新聞勧誘員との戦い
さて、お金を積み上げる決意に燃え、爪に火を点すような生活をしながら、蓄財にまい進していたその当時、私を悩ませる存在がありました。
それは、新聞勧誘員。
私のアパートは都内の閑静な住宅街にあり、近所に「○○新聞」の販売店がありました。そこから派遣される新聞勧誘員たちが、入れ代わり立ち代わりやってくるんです。
その頃の私は、生活コストを極限まで切り詰めてましたので、もちろん新聞なんぞ取ってられません。毎月4千円も払う余裕なんて1ミリもありませんでした。
てことで、毎回断っていたのですが、そのうち勧誘の頻度がエスカレートしてきました。連中は、しょっちゅうやってきては部屋のドアをドンドン叩いたり、大声で叫んだりするんです。今では到底考えられませんが😅
ある時などは、勧誘員と思しきチンピラ風の男たち4〜5人が、私のアパートの周りにたむろしてました。これでは部屋に入れません。顔を見られたくないし、呼び止められて「新聞とれー!」と言われるのもイヤです。しょうがないので連中がいなくなるまで近所の公園で時間をつぶしたこともありました。
あと、たまたまドアを開けたときに勧誘員がドアの前にいて、危うく部屋に入られそうになり、あわてて警察に通報しようとしたこともありました。結局、そいつは隣の部屋でも同じことをして警察を呼ばれたようで、私の部屋にも警官が事情聴取にやってきました。
そんな新聞勧誘員たちとのバトルにほとほと嫌気がさしていたあるとき、ノックの音とともに「こんばんは、○○といいます。近所に引っ越してきました」との声が聞こえました。引っ越し挨拶を装うのはヤツらの常とう手段なので、半分疑いながらも、もしかすると本当に挨拶かもしれないと思い、ドアを開けます。
すると、すかさずドアのすき間から腕がにゅーっと入ってきて、何やらチケットらしきものを私に手渡そうとするんです。ドアを開けると「近所に越してきた○○新聞です」というチンピラ風の男が立ってました。
まんまとやられたわけですが、ドアを開けてしまったのでしょうがありません。うんざりしながらも「正直、新聞の勧誘には困っている」と伝えます。
するともうひとり、男が現れました。ごついガタイに黒いスーツ、パンチパーマで威圧的な表情。見るからにそのスジの人です。とにかく顔がコワ過ぎー!😖
そして一言、「お困りのようですが、新聞の勧誘が来ないようにするには、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞の三大紙を全て契約してもらうしかないですねーっ!」と、いけしゃあしゃあとぬかしやがる😩
それを聞いて私の心は折れてしまいました。正直、恐ろしかった。
「この連中は普通じゃない・・・」と観念し、戦いから降りることにしたんです。
不本意極まりないですが、やむなく○○新聞の購読契約をすることとし、その勧誘員に名前や電話番号などを伝えます。連中は申し込み用紙の控えを残して去っていきました。
と思いきや、すかさず電話がかかってきます。適当なウソの電話番号じゃないか確かめているようでした。私はさらに恐怖を感じます。たかが新聞販売にここまでやるのか・・と。
翌日から、いまいましい○○新聞が連日郵便受けに入るようになりましたが、それと同時に勧誘員の襲撃がピタリと止みました。その後も2年ほどそのアパートに住んでましたが、それ以来ただの一度もやってこないんです。
理由は○○新聞を購読し続けていたからでしょうね。結局、月4千円の新聞代で心安らかな生活を買っていたわけです。
今思えば極めて理不尽な話です。○○新聞社がそのような販売方法を推奨していたわけではないでしょうが、黙認はしていたはずです。なにしろ「新聞はインテリが作ってヤクザが売る」と昔から言われてましたから。ゆえに私は、30年近く経った今でも○○新聞に対しては大変苦々しく思っています。
でもまあ、さすがに現在はこんなことはないんでしょうね。引っ越してからは○○新聞を購読したことありませんが、その後は勧誘員の「襲撃」を受けていませんので。
おそらく現在は、このような新聞勧誘員(販売拡張団という)による新聞販売の手法自体が廃れているのでしょう。今の世の中、こんなことしたらSNSで一気に拡散され、新聞社の評判はガタ落ちでしょうから。
ともあれ30年前、ネットが普及する前の世の中は、このテの理不尽なことはアチコチで行われていたと思います。今はネットのおかげでそういったことも無くなり、私にとってはとても暮らしやすい世の中になりました。
これもネット社会の恩恵のひとつでしょうね!😉
大金持ちに俺はなる!
ひとり暮らしの都内のアパートでは、新聞勧誘員の襲撃に悩まされたりもしましたが、それ以外は何も問題ありません。一刻も早く借金をゼロにし、資産を積み上げよう!と熱く燃えていた私にとって、日々の生活が充実していました。
そのポジティブな姿勢が良かったのでしょうか?その頃、私はある女性と付き合うようになりました。同じ職場で働く後輩で、以前から良く知っていた人です。立ち居振舞いが穏やかで、いいとこのお嬢さんという感じの女性です。
大阪から東京に転勤して彼女と同じ職場になった時、私は既婚でしたので、付き合う対象ではありませんでした。しかしながら気性の激しい前妻との生活に疲弊していたその頃の私は、彼女を見て「こういう人と結婚していたら、今とは違って穏やかな生活だったんだろうな〜」と、内心思ってたんです。
そして離婚後しばらく経ってから、そう思っていた相手と付き合うことができたのは、とてもラッキーでした。彼女は穏やかで思いやりがあり、かつ魅力的で、誰からも好かれる人でした。
ところが相手を深く知っていくと、意外な一面に気づきます。彼女は私よりも5歳年下で、そのときは20代半ばぐらい。にもかかわらず、自分名義の預貯金をすでに数百万円持っているようでした。
よくよく聞いてみると、入社前からアルバイトの給料を郵便貯金に積み立てたり、入社後は給与天引きで財形貯蓄に積み立てたり、と貯蓄を着実に積み上げてるようなんです。
入社後まだわずかで給料は少ないはずだし、実家暮らしで毎月3万円を家に入れているとのことでした。にもかかわらず数百万円の預貯金があるのは驚異的といえます。
それに引き換え私なんて、借金こそだいぶ返し終えましたが、貯金ゼロのバツイチ男・・。これでは彼女に結婚を申し込む資格などありません。
実際、彼女は「貯金がない人はちょっと・・・、借金とかありえない・・」と言ってます。
この言葉がまたまた私の心に火をつけました。
「うぐぐぐー!今に見ておれーっ!俺は絶対!絶対に!巨額の資産を積み上げて、とんでもない金持ちになってやるぜーっ!ウオオオオーーッ!」、と・・。
(次回に続きます)
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